2/24、中華そば 多賀野(荏原中延)、COCOFUROますの湯(久が原)
2/24の
メシ→中華そば 多賀野(荏原中延)
サウナ→COCOFUROますの湯(久が原)
メシ→サウナをやるときに生じる問題がある。
銭湯サウナに行くときに発生するのだが、空き時間である。
人気ラーメン屋に並ぶ時は終了宣告や売り切れを避けたいので開店からいく。
だいたいは11時くらい。
並んで食べ終わって12時。
だいたいの銭湯の開店は15時。
空いちゃうんだよな。
そんで色々頭を悩ませてたどり着いたのが荏原中延。
読めませんね。えばらなかのぶ。
ラーメン屋以外に何も目的がありません。
行列に並ぶこと2時間。
ようやく食した多賀野のラーメン。
中華そば、大盛 870円。
スープは始めに煮干しが強めにきて、やや酸味も感じるレベル。
うまい。
その後食べ進めると煮干しよりも鶏豚の感じが出てくる。
序盤の煮干し感がずっと続くのがタイプなんだけど、そういうのはやっぱりつけ麺の方がやりやすいのかなぁ。
麺は軽さが特徴的な麺。
ツルツルでもなくモチモチでもなく、なんとも表現しづらいが、このスープには合っているんだろう。
食べても太らない錯覚に落ち入るイメージの健康的な麺といったところ。
正直リピートレベルの感動はなかったが、食べることができてよかった一杯。
食べ終わって14時過ぎ。
6時〜24時の通し営業の、ますの湯。
ありがたい営業形態
リノベ銭湯の雰囲気で新しく、綺麗。
サウナ料金は入浴料に含まれている。つまりサウナ使用単独に料金は発生していない。
素晴らしい。
サウナ室、結構狭め。
確実に6人マックスで、それ以上は汗まみれでの身体接触不可避。
浴室奥の一般的な銭湯ならボイラー室の扉があるような位置に設置されており、隠し部屋のような趣もある。
入室時の第一印象は「ヌルいなぁ」。
しかし、温度計は100℃オーバー。
このギャップの正体は上段、下段の温度差と、熱を感じるのが頭と背中だけだから。前と下からの熱をほとんど感じず、後ろと上から熱がくる不思議な感覚。
なので実質の定員は上段3名と言ってもいい。上段で頭部中心に温めて、長めに入って仕上がる。
水風呂、確実に定員が決まっており、明確にお一人様専用。
なぜなら壺湯(壺水風呂)だから。
水風呂がこのスタイルなのは初めて。
でもすごくいい。
順番待ちのタイミングにならなければ独占。
おまけに黒湯掛け流し。
水温は推定18℃前後でそこまで冷たくはないが、柔らかくて気持ちがいい。
外気浴、完全不可。
ただ水風呂の目の前にベンチ1脚、イス2脚あるので、休憩に問題はない。
最初はサウナ室へのマッチングにやや頭を悩ませたが、思いのほかととのうことができた。
自然にととのうタイプのサウナではないので、ととのう意志が必要。